2023/07/19 15:19
23ssは前季に引き続き、”沖縄の土(マージ)とパイナップル炭”でムラ染めを行っています。

◇沖縄のマージ染め〜顔料染め〜
マージ=真地とは、沖縄の赤色〜黄色系の土壌の総称です。
23ssは本部半島(やんばる)で採取した赤土、ピンク土、黄土でムラ染めをしました。顔料染めは、紫外線に強く、発色もはっきりしていて色を重ねても滲みにくくいのが特徴で、沖縄のマージ染めは特に透明感のある仕上がりが大きな魅力です。
23ssは本部半島(やんばる)で採取した赤土、ピンク土、黄土でムラ染めをしました。顔料染めは、紫外線に強く、発色もはっきりしていて色を重ねても滲みにくくいのが特徴で、沖縄のマージ染めは特に透明感のある仕上がりが大きな魅力です。
◇パイナップル炭
沖縄のやんばる地方のパイナップル農園が取り組む「ゼロ・エミッション」は、規格外で出荷できずに廃棄することになったパイナップルの皮を使って炭を作っています。1994年に国連大学が提唱した「あらゆる廃棄物を原材料などとして有効活用することにより、廃棄物を一切出さない資源循環型の社会システム」に基づいています。
沖縄のやんばる地方のパイナップル農園が取り組む「ゼロ・エミッション」は、規格外で出荷できずに廃棄することになったパイナップルの皮を使って炭を作っています。1994年に国連大学が提唱した「あらゆる廃棄物を原材料などとして有効活用することにより、廃棄物を一切出さない資源循環型の社会システム」に基づいています。